洗顔料の種類、選び方、敏感肌の方へのアドバイスなど、洗顔に関する情報が満載です。 自分にぴったりの洗顔料を見つけて、美肌を目指しましょう。
いつもの化粧品がしみる、肌が赤くなる…そんなお悩み、抱えていませんか?
それはもしかしたら、敏感肌のサインかもしれません。
敏感肌って一体何?
敏感肌とは、乾燥などの影響で、肌のバリア機能 (皮膚の一番外側で、外部刺激や水分の蒸発を防ぐ大切な役割)が弱まり、ちょっとした刺激にも反応してしまうデリケートな状態のこと。
特別なことではなく、誰にでも起こりうる肌のコンディションです。
なぜ敏感肌になるの?
原因は様々です。大きく分けて…
- ■外的要因:乾燥、紫外線、花粉、合わないスキンケアや摩擦など、外からの刺激
- ■内的要因:ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ (特に50代以降は女性ホルモンの影響で乾燥しやすくなることも)など、体の中からの影響
これらが重なり、肌本来の守る力が低下してしまうと考えられます。
こんな症状は敏感肌のサインかも
- ・いつもの化粧品がしみる、ピリピリする
- ・理由なく赤みやかゆみが出る
- ・特定の状況でニキビや湿疹ができやすい
- ・乾燥がひどく、つっぱり感や粉ふきがある
これらのサインに気づいたら、肌をいたわるケアを始めるのがおすすめです。
敏感肌のための大切な4つのケア
ゆらぎやすい肌には、日々の丁寧なケアが大切です。
- 1.摩擦・刺激を避ける
洗顔はたっぷりの泡で優しく。皮脂を取りすぎる洗浄力の強いものは避けましょう (アミノ酸系などマイルドな洗浄成分がおすすめ)。
タオルでゴシゴシ拭くのもNGです。
また、敏感肌の程度にもよりますが、お湯の温度が高いとバリア機能が低下する可能性があり、ぬるま湯がおすすめです。
※HERAIの場合、洗顔時は30〜35℃程度にし、体の皮膚も敏感なので皮脂の流出を防ぐためにも湯船には浸かりません。
ナイロンタオルで洗うこともせず、基本的には3日に1度『ハーモニーウォッシュ』を泡立てて、手だけで体を洗います。(名ずけてHERAI式)
背中は頭皮や顔のTゾーンに比べて皮脂腺が少なく、ニキビ等の問題は起きたことはありません。
※あくまでもHERAI式であり、肌の状態が極度の敏感・乾燥肌の方は「皮脂は取りすぎてはいない」というご参考程度に。 - 2.徹底した保湿
水分と油分をバランス良く補い、バリア機能をサポートする成分 (セラミド、ヒアルロン酸など)配合の化粧品を選びましょう。
クリームで潤いを与え、バームで閉じ込めることを忘れずに。 - 3.一年中の紫外線対策
紫外線は季節や天候を問わず肌の負担になります。
毎日、日焼け止めを塗る習慣を。 (紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)タイプが比較的穏やか)
帽子や日傘も活用しましょう。 - 生活習慣の見直し
質の良い睡眠、バランスの取れた食事、ストレスケアも、健やかな肌を保つ土台となります。
ヴィオティー - 敏感肌と、真摯に向き合う
ヴィオティーは、私自身(HERAI)が長年敏感肌に悩んできた経験から、髪だけではなく「肌への優しさ」も大切に考えて作られたブランドです。
よく「自然由来=肌に優しい」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
自然の成分は時に不安定で、かえって刺激になることも。
人によっては安定性の高い合成成分の方が合う場合もあります。
だからヴィオティーでは、成分の由来を示す数値 (例: 自然由来指数)だけを重視するのではなく、「実際の肌でどう感じるか」を最も大切にしています。
私自身の肌はもちろん、忖度なく意見をくださる敏感肌のお客様にご協力いただき、試作と改良を重ねています。
目指したのは、敏感肌でも使える優しさと、確かな手応えの両立。
肌への負担となりやすい防腐剤パラベン、アルコール(エタノール)、合成香料、合成着色料は使用していません。
ご購入・ご使用について
現在、無料サンプルはご用意しておりませんが、オンラインストアの商品情報をご覧いただいたり、公式LINEでお気軽にご質問ください。
表参道の店舗では、実際に製品を自由にお試しいただけます。
肌の状態は常に変化します。
ヴィオティーは手応えも大切にした処方のため、特にシンプルなケアをされてきた方は、少量から、少しずつ試されることをお勧めします。
初めての方は、二の腕でパッチテストを
- 1.二の腕の内側に少量を塗布 (絆創膏のガーゼ部分に付けて貼るでもOK)
- 2.24時間後、赤みやかゆみがないか確認
- 3.問題なければ、顔への使用もOK
ヴィオティーは髪と肌のオールインワンなので、万が一お肌に合わない場合でも、髪の補修、保湿などにもお使いいただけます。
また、お客様にとってお得なまとめ買いでご購入いただき、未開封分があれば返品・返金も可能です (返品は店舗手渡し、郵送も可。郵送の場合返金はお振込み)ので、どうぞご安心ください。
まとめ
敏感肌は、乾燥などの影響でバリア機能が低下した状態です。
特に50代になると、女性ホルモンの減少などから乾燥が進みやすくなるため、注意が必要です。
敏感肌の方は、摩擦や刺激を避け、保湿と紫外線対策を徹底し、生活習慣にも気を配りましょう。
ヴィオティーは、開発者自身の経験とお客様の声をもとに、敏感肌でも使える低刺激処方でありながら、手応えも追求しています。
安心して試せるサポートも心がけています。
よくある質問
Q. 敏感肌ですが、どんな洗顔料を使えばいいですか?
A. 低刺激で保湿力の高い洗顔料がおすすめです。アミノ酸系洗浄成分配合のものなどが良いでしょう。
また、合成香料・合成着色料・アルコール(エタノール)フリーなど、添加物が少ないものを選ぶことも大切です。
たっぷりの泡で、肌をこすらないように優しく洗いましょう。
Q. 敏感肌でも使える化粧水はありますか?
A. 低刺激で保湿力の高いものを選びましょう。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものがおすすめです。
また、アルコール(エタノール)フリーや無着色など、添加物が少ないものを選ぶことも大切です。
Q. 敏感肌ですが、日焼け止めは使っても大丈夫ですか?
A. 日焼け止め選びも重要です。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプを選びましょう。
また、低刺激で保湿成分が配合されたものがおすすめです。
汗や皮脂で落ちやすいので、こまめな塗り直し(2〜3時間ごとが目安)も大切です。