この記事の結論(90秒要約)
なぜなら、現代の進化した洗浄成分は、肌に必要な潤いを残し、不要な汚れだけを選んで洗い流す「選択洗浄性」*1を持つからです。もはや、部位ごとに洗浄力を変える必要性は科学的には低いのです。
そこで私が提唱するのが、洗浄を「失う行為」から「補給する行為」へと再定義する、『潤洗』*2という新発想です。それは洗浄と同時にセラミドやケラチンといった美容成分を積極的に与え、まるで全身を美容液で包み込みながら洗うかのような体験です。
複雑なバスタイムは、もう終わりにしませんか。全身を1本で、しかも洗うたびに潤いで満たす。これこそが、現代科学が導き出した最も合理的で贅沢な答え、『HARMONY WASH(ハーモニーウォッシュ)』なのです。
なぜ、私たちの浴室は
ボトルで溢れかえって
しまったのでしょうか?
ふと、ご自宅の浴室を見渡してみてください。
シャンプー、コンディショナー、洗顔料、ボディソープ…。いつの間にか増えたボトルを前に、「お風呂が面倒だ」と感じたことはありませんか?
もしそう感じていても、ご自身を責めないでください。それは決して怠けているわけではないのです。
この物語では、なぜ私たちのバスタイムがこれほど複雑になってしまったのか、その歴史的背景と科学的真実を紐解きながら、私がたどり着いた「洗浄」の新しい答えについて、誠心誠意お話ししたいと思います。
【歴史の真実】その常識は、誰が作ったものですか?
かつて、体を洗うのは固形石鹸ひとつ、というのが当たり前の時代がありました。
しかし20世紀、テレビというメディアの普及と共に、化粧品業界は「美しくなるための物語」を売るようになります。「この悩みには、この製品が必要です」という、『作られた必要性』が次々と私たちの前に提示されました。
その決定打となったのが、1980年代に確立された「ライン使い」*3という概念です。「同じシリーズで揃えることで働きがサポートされる」という巧みな戦略により、部位ごとに製品を分けることが「丁寧なケア」の証となり、私たちの浴室は知らず知らずのうちにボトルで溢れ返ったのです。
つまり、その習慣は、科学的な必然性から生まれたのではなく、約一世紀にわたるマーケティング*4の歴史が生み出した結果と言えるのかもしれません。
【洗浄の科学】「分ける」常識を
覆す、VIEOTYの思想
「髪・顔・体は違うもので洗うべき」という常識は、洗浄成分が未発達だった時代の名残に過ぎないと、私は考えています。
現代の進化した洗浄科学は、その常識を根底から覆すほどの進歩を遂げているのです。
なぜ1本でいいのか?―洗浄成分の“オーケストラ設計”という答え
私が「全身を1本で」と考える理由は、単一の優れた洗浄成分に頼っているからではありません。それは、処方家としての私の知識と経験を注ぎ込んだ、“洗浄成分のオーケストラ設計”にあります。
【専門的な視点】
洗浄成分の
オーケストラとは
主役はもちろん、アミノ酸系の“王様”「ラウロイルメチルアラニンNa」*5です。しかし、真の主役は決して一人では輝けません。
この主役を支えるために、ベビーシャンプーにも使われるほどマイルドな助演たち(ラウラミドプロピルベタインなど)を複数配置し、刺激を限りなく抑えながら泡の質を高めています。
さらに、油性の汚れを優しく浮かせる名脇役(ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルなど)も加えることで、多種多様な汚れにアプローチします。
つまり、単一成分の能力ではなく、役割の異なる複数の洗浄成分が、互いの長所を引き出し、短所を補い合う「チーム」として機能すること。この完璧な調和こそが、肌の潤いを守り抜く「選択洗浄性」を極限まで高め、きしみ感のない、なめらかな洗い上がりを実現するのです。
これは、ただ成分を混ぜるだけでは決して到達できない領域です。この緻密なバランスこそが、VIEOTYの自信の根幹です。
「洗い上がりのさっぱり感」 に潜む危険なサイン
多くの方が求める「キュッとしたさっぱり感」。実は、それは肌を守る大切な潤いの膜まで根こそぎ洗い流してしまった証拠かもしれません。過剰な洗浄は、かえって皮脂の分泌を促し、肌表面はベタつくのに内部は乾燥している「インナードライ」*6状態を招く一因となることが指摘されています。
【私の哲学】潤洗 ―
洗うを、「与える」へ。
「お客様のバスタイムを、複雑な『作業』から、心と身体を慈む『習慣・儀式』へと取り戻したい」
その一心で、私は洗浄の概念そのものを変える必要があると考えました。
私が提唱する『潤洗』*2とは、洗浄を「失う行為」から「補給する行為」へと、その定義を書き換えることです。
それは、ただ優しく洗うだけではありません。
洗浄と同時に、髪と肌が本質的に求める美容成分を積極的に「与え」、洗うたびに、失う以上の価値で満たしていく。
それこそが「潤洗」という哲学の約束であり、VIEOTYの3STEPケアの原点、そしてSTEP1『ハーモニーウォッシュ』の処方設計の核なのです。

この『潤洗』を支えるのが、選び抜かれた洗浄成分です。そのこだわりはハーモニーウォッシュ=洗浄成分のオーケストラ。“全身シャンプー”という茨の道を選んだ理由で詳しくお話ししています。
「潤洗」を支える、洗浄剤の常識を超えた処方設計
『ハーモニーウォッシュ』は、この「潤洗」という哲学を、科学的根拠に基づいて具現化した製品です。なぜなら、その処方はもはや洗浄剤ではなく、“美容液で洗う”と呼ぶべきものだからです。
この贅沢な処方が可能なのは、前述した“洗浄成分のオーケストラ”が極めて優しく、デリケートな美容成分を洗い流しすぎずに、肌と髪に「与える」時間を作ってくれるからです。
『潤洗』を支える美容液級の成分たち(タップで開く)
- 肌バリアそのものを補給する:人の肌に存在するセラミドと同じ構造を持つ「ヒト型セラミド」*7を複数種配合。肌の潤いの根幹を、洗うたびに補います。
- 髪の骨格を補う:高品質な「加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)」*8が髪のダメージ部分に吸着し、内部から補修。ハリとコシを与えます。
- 天然保湿因子(NMF)を満たす:肌が自ら潤うために必要な11種のアミノ酸群とPCA-Na*9を配合。肌の水分保持能力をサポートします。
- 未来の美しさをサポートする:製品の酸化を防ぐ「フラーレン」*10や、肌に透明感を与える「安定型ビタミンC誘導体」*11が、エイジングサイン*12の悩みに応えます。
洗浄と同時に、これだけの美容成分を「与える」ことができる。これこそが、「潤洗」という哲学を支える、揺ぎない科学的根拠なのです。
洗浄の概念を変え、
バスルームもタイムも
シンプルにする。
それがVIEOTYの答え
複雑なバスタイムから、あなたを解放するために。私が「潤洗」に込めた3つの約束をお伝えします。
- 常識からの解放:浴室にボトルを並べる習慣は、科学的必然ではありませんでした。現代科学は、もっとシンプルで質の高いケアを可能にしています。
- 洗浄定義の革新:「洗う=失う」から「洗う=与える」へ。ハーモニーウォッシュは、セラミドやケラチンを補給する、美容液で洗うという新発想です。
- 合理的で贅沢な選択:全身を1本でケアすることは、時短というだけでなく、高品質な成分の恩恵を全身で受けられる最も合理的で贅沢な習慣なのです。
日々の洗浄が、自分自身を慈しみ、明日への活力をチャージする神聖な「リチュアル(儀式)」に変わる。
VIEOTYの「潤洗」が、あなたのバスタイムを、そして人生を、もっと豊かでシンプルなものに変えるきっかけとなることを、心から願っています。
よくあるご質問
- Q. 本当に髪も顔も身体も、これ1本で大丈夫なのですか?
- A. はい、そのように設計しています。ハーモニーウォッシュは、全身どの部分にも最適な洗い上がりを実現できるよう、洗浄力と保湿力のバランスを精密に設計しています。潤いを守りながら不要な汚れだけを落とす「選択洗浄性」により、頭皮はすっきりと、顔や身体はみずみずしくしっとりと洗い上げます。
- Q. コンディショナーやボディローションは本当に不要になりますか?
- A. 多くの方にとって不要になることを目指して開発しました。髪を補修するケラチンが指通りをなめらかにし、潤い成分のセラミドが肌をしっとりと保つためです。ただし、髪のダメージが特に深刻な方や、極度の乾燥にお悩みの方は、VIEOTYブルームコースのSTEP2『クリーム』を合わせてお使いいただくことで、よりご満足いただけるケアが実現します。
- Q. シリコンが入っているようですが、肌に悪影響はありませんか?
- A. ご安心ください。配合されているシリコンは、毛穴を詰まらせにくいことが確認されている高品質なものを厳選し、適量配合しています。髪の摩擦を防いでダメージを軽減し、なめらかな感触を与えるために必要最低限の量を配合しており、毎日の洗浄で肌に残ることなく、さっぱりと洗い流されます。
- Q. 私は肌が弱いのですが、使えますか?
- A. 私自身も敏感肌であり、その視点から処方を徹底的に見直しました。刺激の少ないアミノ酸系の洗浄成分を主成分とし、肌の潤いを守るセラミドなども配合しており、お肌がデリケートな方にも配慮した処方です。ただし、すべての方に刺激が起きないわけではございません。ご心配な方は、腕の内側などでお試しになってからご使用ください。
あなたの髪と肌の悩みに
寄り添う、VIEOTY製品。
気になるアイテムを
見つけてみてください。
※注釈
- 選択洗浄性:洗浄成分が持つ、不要な皮脂や汚れは選択的に落とし、肌に必要なうるおい成分(皮脂膜や細胞間脂質など)は残す性質のこと。
- 潤洗(じゅんせん):潤いを守り、補いながら洗うというVIEOTY独自の洗浄哲学に基づいたHERAIの造語です。(商標登録出願中)
- ライン使い:同じブランドの化粧水、乳液、美容液などをシリーズで揃えて使用すること。統一感のあるケアができるとされるマーケティング手法の一つ。
- マーケティング:商品やサービスが売れるための仕組みを作ること。市場調査、商品開発、広告宣伝、販売促進など、幅広い活動を指す。
- ラウロイルメチルアラニンNa:アミノ酸系洗浄成分の一つ。ヤシ油とアミノ酸(アラニン)から作られ、マイルドな洗浄力と豊かな泡立ちが特徴。
- インナードライ:肌の表面は皮脂でベタついているのに、角質層の水分が不足している状態のこと。
- ヒト型セラミド:人の肌に存在するセラミドと化学的に同じ構造を持つように作られた保湿成分。肌なじみが良く、高い保湿力とバリア機能サポート効果が期待されます。
- 加水分解ケラチン:髪と肌の主成分であるタンパク質「ケラチン」を、水と反応させて細かく分解(低分子化)し、なじみやすくした補修・保湿成分です。
- PCA-Na:アミノ酸の一種であるグルタミン酸から作られる保湿成分。NMF(天然保湿因子)の主要な構成成分の一つ。
- フラーレン:製品の酸化を防ぐ目的で配合される成分。肌にハリを与える働きも期待される。
- ビタミンC誘導体:ビタミンCを安定させ、肌になじみやすく改良した成分の総称。ここではアスコルビルグルコシドを指す。
- エイジングサイン:年齢を重ねた肌の乾燥やハリ不足、キメの乱れなどのこと。










