M E N U

生活感を削ぎ落とすポーチと、秘められた紫。

ステッチレス構造でシンプルに組み上げられたレザーミニポーチ。

この記事の結論

【すっきりとした印象のフォルム】
スマートフォンと厚みのある財布を収める「9cmの奥行き」を確保しつつ、底面から上部へとマチを絞り込んだ構造にすることで、無骨な圧迫感がないように仕立てました。

【手に馴染むハンドルと真鍮金具】
上部のハンドルは革を貼り合わせ、底面には革の芯材を入れることで、自然な丸みと持ちやすさを実現。留め具には時間とともに味わいが出る真鍮金具を使用しています。

【さりげない紫のアクセント】
正面からはシンプルなアイボリー一色ですが、角度を変えて中を覗き込んだ時にだけ、内装の紫レザーが見えるように配置しています。

この記事の全体像

日常に馴染む、奥行き9cmのテーパード設計

スマートフォン2台や厚みのある財布、日傘など、日常の必需品を持ち歩くための「ミニポーチ」を設計しました。収納力を求めてポケットや装飾を増やすと見た目が煩雑になりやすいため、できる限りシンプルな外観を目指しています。

必要な容量を満たすために「9cmの奥行き」を確保していますが、そのままの箱型では少し大きく見えてしまいます。そこで、側面から見た形状を上に向かって先細り(テーパード)になることで、圧迫感を抑えてすっきりとした印象に仕上げました。

なお、このポーチは現在製作中の大容量トートバッグと組み合わせて持ち運ぶことも想定しています。ただ、実際に2つのバッグを重ねて持つスタイリングが視覚的に重くならないか(野暮ったく見えないか)については、より自然なバランスを求めて現在も検証と調整を続けています。

持ちやすさを考慮した革のハンドル

革を重ね合わせて厚みを持たせたハンドルと、圧迫感を抑えた台形の側面。

ポーチ上部のハンドルは、手に持ったときの馴染みやすさを重視しました。

表と裏の両方に同じアイボリーの革を貼り合わせ、内部には型崩れを防ぐために革の芯材を入れています。革の端を丁寧に削って段差をなくし、角を落として磨き上げることで、なめらかで自然な丸みを持たせました。

指がしっかりと掛かり、持ち歩く際にも安定しやすい長さに調整しています。

真鍮金具と、控えめな紫のアクセント

真鍮金具と、斜めから覗き込んだ時にだけ見える内装の紫レザー。

各パーツの固定には、時間とともに色合いが変化する真鍮製の金具を使用しています。革の厚みに合わせてしっかりと固定できる金具を選び、耐久性を持たせました。革の断面は、本体の色を引き締める落ち着いたダークブラウンで仕上げています。

ショルダーストラップを取り付けることで、肩掛けのバッグとしても使用可能です。ストラップの長さは歩行時に揺れにくいよう100cmに調整しています。

また、デザインのアクセントとして、内側にブランドカラーである紫のレザーを配置しました。正面からは見えませんが、斜めから中を覗き込んだ時にだけ、さりげなく紫の色味が現れるよう配置を工夫しています。

使い込むほどに革が馴染み、色合いや質感が変化していく過程を楽しんでいただけるよう、シンプルな構造で仕立てたミニポーチです。

髪と肌の境界線をなくす統合美容。VIEOTY最高峰のシグネチャーライン「ブルームコース」3点セット

溢れかえるボトルに、美しい別れを。

髪・肌・心を3STEPで完結させる
至福のフルコース。

この記事の全体像